最新鍵事情・スマートロック

スマートロック
引用:引用元一覧に記載

注目されているスマートロック

鍵といえば、ほとんどの方が、普通の形をしている鍵を想像する方が多いと思います。
しかし、最近では鍵の概念も変わりつつあります。
ここでご紹介するのは、注目を集めているスマートロックです。

スマートロックは、スマートフォンを使用して鍵を開け閉めすることができます。
基本的にはスマートフォンの専用アプリケーションを使うので、手軽に使用することができます。
ただ、アプリのダウンロードが不要なものもあり、携帯電話(いわゆるガラケー)やパソコンでも操作可能なタイプもありますから、幅広い人が利用可能です。

スマートロックの仕組みはそれほど難しいものではなく、通常の鍵の開け閉めに使用されるサムターンを使います。
サムターンとは、室内側で開け閉めをするための、親指と人差し指でつまんで回す金具です。
スマートロックはこのサムターンの上にかぶせるように取り付けます。
アプリや携帯電話などで操作をすると装置が起動して、認証情報を確認してからサムターンが回り、鍵が開く仕組みです。
また、空き巣の手口で多い「サムターン回し」(特殊な器具などを使って、外側からサムターンを回して侵入する手口)ができないので、被害を抑える効果もあります。
ここでは、「Qrio(キュリオ)」と「akerun(アケルン)」「Ninja Lock(ニンジャロック)」という3つの人気のスマートロックについてご紹介いたします。

手軽!サムターンの上に貼り付けるだけ・友人や知人と鍵をシェアできる!

スマートロックというと、少し難しい設定が必要な気がしますよね。
でも、驚くほど簡単なんです。

対象となるドアのサムターン(施錠・開錠用のつまみ部分)の上から被せるように貼りつけるだけという、その設置の手軽さもいいですね。
取り付けるときには大掛かりな工事などは必要なく、簡単に取り付けることができます。簡単に取れない粘着性の高いテープなどで固定するので、外れる心配もほとんどありません。

たとえば「Qrio(キュリオ)」は、リチウム電池2本を電源として、およそ500日間は使用可能とされています。また、コンパクトな形状なので設置面積も小さく、さまざまな形状のドアとのマッチングが実現できる、小さくて高性能なスマートロックと評判です。
LINE、facebookなどのメッセージ機能を利用して、「鍵のシェア」することもできます、
つまり、Qrio(キュリオ)の持ち主本人がSNSを通じて許可さえすれば、たとえばその許可された家族や友人達のスマホが「合い鍵」となり、ロックされているドアの鍵を開錠することが出来ます。
もちろん一定時間内のシェアで安全性も確保します。
「この人に」「この時間だけ」鍵をシェアする、というこができるので、様々な場面で活用できるでしょう。
まるでSF映画のような話ですが、最新の鍵事情はこうしたレベルにまで進歩しているのです。

スマホ・携帯電話・WEBブラウザで鍵の開け閉めができる!

スマートロックは、スマホで簡単に鍵の開閉ができます。

鍵を取り出して穴に入れて開ける、という手間が必要ありません。
鍵を持っていない友人や家族などに物理的な合鍵を渡す必要もなく、基本的にはアプリ上の操作で設定して時間限定で友人や家族も携帯電話やスマホで鍵を開けられるようにもできます。

鍵がかかっているかどうか、施錠状態の確認や、「いつ」「誰が」「どの鍵を」使ったか、利用履歴の確認もできます。

そのほか、鍵の利用履歴を確認できたり、誤って開錠しても1分ほどで自動で鍵が閉まるシステムがあったり、簡単に取り外しができるために転居先にも持っていけるなど、その利便性の良さは多岐にわたります。
利用しているスマートフォン=鍵をなくしたとしても、サポート体制(24時間対応のところもあります)もできているので安心です。

他にも、例えば家や部屋をシェアしている場合にもスマートロックを使えば臨機応変な対応ができて利便性が高いのも魅力です。

もちろん、最新の技術でセキュリティも高く保証されています。
電池が切れそうになると通知してくれたり、予備電池に切り替えたりする機能もありますから、さらに安心できますね。

スマートロックも、これからさらに進化・発展していくでしょう。
もちろん、スマートロックが万全だとは言えませんが、「鍵」をめぐる私たちの生活が大きな変化を迎えているのだと思います。
近い将来、「合鍵ちょうだい」なんて言葉が聞こえなくなる日も来るのかもしれません。